「見学してみたいけど、本当に自分に合うのかな…」
「エンラボカレッジって、評判はいいけど実際どうなの?」
そんな風に悩んでいませんか?
エンラボカレッジは、発達障害や精神障害などを抱える方が「自分らしく暮らす力」を身につけるための自立訓練(生活訓練)を行う福祉サービスです。
しかし、実際の口コミや評判、施設の雰囲気、支援員の人柄、料金など、見学前に気になるポイントも多いですよね?
この記事では、実際に通った人の口コミや感想・見学前に知っておくべき5つの事実・
通所の流れや費用感などをリアルに、分かりやすくご紹介します。
この記事を読めば、あなたがエンラボカレッジに通うかどうか、安心して判断できる材料がそろいますよ。
- エンラボカレッジとは?|発達障害・精神障害のある人向けの生活訓練施設
- 見学前に知っておくべき5つの事実
- エンラボカレッジのリアルな口コミ・評判まとめ
- よくある質問(Q&A)
- 迷っているなら、まずは気軽に見学してみよう
- サービス等利用計画とは?
エンラボカレッジとは?|発達障害・精神障害のある人向けの生活訓練施設
エンラボカレッジは、神奈川・東京・大阪・宮崎などに展開する生活訓練型の福祉施設で、対象は、以下のような課題や悩みを持っている方です。
- 人との関わりが苦手で就労に不安がある方。
- 発達障害(ASD・ADHDなど)やうつなどがある方。
- 引きこもりがちで社会復帰のステップを探している方。
- 高校や大学を卒業後、居場所が見つからない方。
こんなサポートが受けられます!
- コミュニケーションや日常生活スキルの向上
- 創作活動・運動・グループワークなどで自信を回復
- 一人ひとりに合ったペースで「生活の土台」を作れる
- 将来的に就労移行支援へのステップアップも可能
見学前に知っておくべき5つの事実
① 利用料は無料のことが多い(条件あり)
生活訓練は「障害福祉サービス」の一つで、市区町村の支給決定(受給者証)があれば利用可能。原則、9割以上の人が自己負担0円で利用しています。
ただし、利用前には各自治体で「サービス等利用計画」の作成が必要です。
② 週1〜2回から通所OK!無理せずステップアップできる
他の福祉施設と比べても、エンラボカレッジは柔軟な通所スケジュールが特徴。
最初は週1〜2回、調子に合わせて回数を増やしていくことも可能です。
③ 「就職」はゴールじゃない。生活リズムの回復が第一
多くの施設が「就職」に焦点を当てる中、エンラボカレッジは「生活の安定・社会との接点を取り戻すこと」を大切にしています。
焦らず自分のペースで通いたい方には相性抜群!!
④ 支援員の人柄・対応が大きな魅力
口コミで特に目立ったのが、”支援員の人柄が良い”という声。
丁寧に話を聞いてくれる・無理に課題を押しつけない・雑談も交えながら距離感を調整してくれると好評です。
⑤ 事業所によって雰囲気に違いあり!→見学必須!
川崎、蒲田、相模大野、藤沢、横浜関内、なんば、宮崎など、各事業所で雰囲気が異なります。
しかし、見学すれば、実際の支援員の雰囲気・通っている利用者の年齢層や雰囲気・
アクセスや施設環境などが体感でき、ミスマッチを防げます。
エンラボカレッジのリアルな口コミ・評判まとめ
SNSやGoogleマップ、障害福祉系の掲示板などで見られた口コミをいくつか紹介します。
エンラボカレッジの良い口コミ
「支援員さんがとにかくやさしい。無理に何かさせられることもなく、気楽に通えた。」
「週1回からでも通えるのが助かった。調子に合わせて柔軟に対応してくれる。」
「通ってる人がみんな“いい意味で普通”。居心地がよかった♪」
エンラボカレッジの気になる口コミ
「人によっては物足りなさを感じるかも。もっと厳しい支援を求める人には向かないかも」
「事業所によって雰囲気が違うから、実際に見学した方がいい。」
※これらの口コミは、あくまでも個人の感想ですので、実際とは異なる場合があります。
Point!事業所によって雰囲気や支援員のタイプに違いがあるので、見学は必須です!
よくある質問(Q&A)
Q. 見学は誰でもできますか?
はい、障害者手帳を持っている方・申請予定の方・保護者の見学もOKです。
Q. 無料体験はありますか?
見学後、1日体験通所ができる事業所もあります。(要問い合わせ)
Q. どの事業所が人気ですか?
川崎・蒲田・藤沢などは交通の便も良く、口コミ数も多めです。関内やセンター南なども落ち着いた雰囲気で人気です。
迷っているなら、まずは気軽に見学してみよう
エンラボカレッジは、無理なく通える・人柄の良い支援員が多い・雰囲気もやわらかく通いやすいという口コミが多く見られました。
しかし、事業所ごとの違いがあるため、あなたに合った場所を見つけるには、まずは、エンラボカレッジに相談するのが一番の近道です。
サービス等利用計画とは?
障害福祉サービスを「どう使って」「どう自立を目指すか」という計画書のことです。 → これが市区町村に提出され、支給決定(受給者証の発行)につながります。
誰が作成するの?
基本的には 「指定特定相談支援事業者」が一緒に作ってくれます。 (=プロの福祉相談員・専門職です)
サービス等利用計画の作成方法をステップ式で解説します。
【STEP1】市区町村の障害福祉課 or 福祉窓口に相談
「自立訓練(生活訓練)を利用したい」と伝えます。
すると、障害福祉サービスの利用のための「申請書類」や「必要手続き」を教えてくれます。
この段階で、障害者手帳 or 診断書 or 自立支援医療受給者証などが必要になる場合があります。
【STEP2】特定相談支援事業所と契約(無料)
役所から「サービス等利用計画を作るには相談支援事業所と相談してください」と言われるので、紹介してもらうか自分で探します。
各市区町村のホームページに「指定特定相談支援事業所リスト」が載ってます。
【STEP3】サービス等利用計画案の作成
面談やヒアリングを通じて、以下のようなことをまとめます。
内容 | 具体例 |
---|---|
利用者の状態 | 病気・障害の状況、生活リズム、得意・苦手など |
生活の目標 | 「昼夜逆転を直したい」「人と話す練習がしたい」など |
利用予定のサービス | 自立訓練(エンラボカレッジ など) |
通所回数や通所目的 | 週2回スタート、社会復帰の準備など |
【STEP4】市区町村へ提出 → 審査・支給決定
相談支援員が代行して提出してくれることが多いです。
問題がなければ、障害福祉サービス受給者証が発行されます。(※約1〜2週間) ###
【STEP5】福祉サービス(エンラボカレッジなど)と契約・通所開始!
見学済みであれば、スムーズにスタートできます。
「計画相談はまだだけど、まず見学したい」という方も歓迎されます😊
ポイントまとめ
ポイント | 内容 |
---|---|
自分で計画を作る必要はなし | 相談支援員が無料で作成してくれる |
最初は市役所に相談すればOK | 障害福祉課などが入口になります |
計画書=通所目的を言葉にすること | 専門家が丁寧に聞き取ってくれる |
見学と並行してもOK!
実際には「エンラボカレッジを見学 → 気に入った → 支援計画を作る」という流れがほとんどです。
見学時に「相談支援事業所はまだ決まっていません」と言っても問題ありません。